山形の伝統野菜(里芋)
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おいしく育つ風土

10月 1st, 2011 | Posted by YOS in akudoimo - (コメントは受け付けていません。)

土壌はさらさらの砂地

悪戸という地名は、縄文語(アイヌ語)のアクツ=川沿いの低い土地という意味らしく、かつては川や沼地などの低湿地だった地域だったことをさし 地名の由来はここにあるようです。その名の通り近くには川が流れ、その地区独特の土壌、砂地という特殊な風土がこの芋をつくりだしています。また朝もやがたち しっとりと葉をつつみこむのもこの地区ならでは。調理の際やわらかくなるのに時間がかからないのも特徴です。