山形の幻の里芋悪戸いも、どうおいしいの?「食感」
いちばん気になることはやはり おいしいのかどうかということだとおもいます。
全国各地、そして山形県各地にも おいしい里芋の産地がたくさんあり、
それらのどの品種もその土地の恵みを受けて本当においしいものばかりです。
悪戸いもは、砂質の土地で育つことから、きめの細かいことが特徴です。
そのきめの細やかな肉質が とろり ととろけるような食感となります。
その食感がこの悪戸いもの特徴といえるとおもいます。
ねば~ とろ~
みなさんから 「おいしい」といわれるのは その部分です。
お料理によってそれがもちのもち感とかんじたり、クリーミーと感じたり
さまざまなおいしさを楽しんでいただけます。
山形の里芋悪戸いもは 見た目も美しく色白美人「姿形」
悪戸いもの特徴は色の白さにもあります。
形は長細いかんじで、まんまるではありません。
雪国育ちの色白美人です。
山形の里芋悪戸いもは ねばりがつよい。
皮むきの段階からねばりがあり つるつるとしています。
さといものねばりこそが 栄養高い。
胃腸にもよいとされる里芋。
そして冬野菜ならではの体を温めるという作用。
おいしくて体をぽかぽかにしてくれる里芋。
冬には欠かせない食材です。
10月の収獲時は旬を楽しみ、あとはお正月に食べて、
冷え込む冬2月の煮ものや鍋料理にもぜひ、使いたい食材です。
山形は寒い雪国、寒い地域では体を温める食材が採れるんです。
自然てすごいなあと感じるのは 果樹王国山形の果物も体を温めるとされる
果物が豊富に収穫できるんです。